ruten

旅と日常とそれらを超えたスペース

心地

悩みという感覚がなくなった。 いつからこうなったのかはっきりわからないけど なにかと心地よい。日常が。

不満足と満足がかさなって共存している感覚。 満足100%でなくても良い。 満足感や不満足感は「感」なので 実際の物理的な状況と関連しているようで関連していない。

目標のない完結と満足

なにかを目指してもいいし それと同時に、みじかいスパンで満足とともに完結している。 1日、1時間、1分、1秒、一瞬

境地

誰かが名付けた境地には、なってもならなくてもいい。

0

母が亡くなった瞬間に感じたのは、 0の美しさかもしれない。

聖 俗

聖が極まると俗に反転する。 極まる前から、聖の中には俗が入ってる。

無音を表したい時に「シーン」と言うような 表しようがないもの 暗闇 無音 場所がない

死と、役割からの解放

母が亡くなり1カ月ほど経った。 「家族」という枠で言うと、メンバーが一人減ったことになる。 そこには新しいバランスがあり、メンバーそれぞれが以前とは異なる新しい振る舞いをしているように見える。 母が亡くなる前と後で、どうバランスが変わったのか…

旅と瞬間

旅のフィーリングを思い出す。流転している感覚。家がなくて、流転している感覚。旅の途中の町で。 心もとない、さびしい、不安、自由、移動の喜び。 ・ 時間がないとしたら 連続ではなく、瞬間、瞬間、だとしたら ハッ と気づいたら、ある場所にいる その繰…

黒から生まれている

黒から出来ている すべては黒から生まれてる いつも黒がある 黒が、事象を吸収して、吐き出している 黒が呼吸している

故郷(ふるさと)の闇。

闇。 闇から生まれている。私も すべても。 闇から出ている。 すべての故郷(ふるさと)は闇だ。 恐れの意味づけをした闇ではなく、 故郷の闇。

水平にひろがる日常

なにも変わらなくていいとしたら。 なにも仕事しなくていいとしたら。 このままのわたしでいいとしたら。 平穏に歩くだろう。 ケーキを作るだろう。 パンを作るだろう。 天気を感じるだろう。 雨の音を聞き、雨に濡れた土の匂いをかいでいるだろう。 風が頬…

旅と日常

旅と日常を超えたスペース