ruten

旅と日常とそれらを超えたスペース

旅と瞬間

 

旅のフィーリングを思い出す。流転している感覚。家がなくて、流転している感覚。旅の途中の町で。

心もとない、さびしい、不安、自由、移動の喜び。

時間がないとしたら

連続ではなく、瞬間、瞬間、だとしたら

ハッ と気づいたら、ある場所にいる

その繰り返し・・・・

それに反抗して、ベース・家・連続性 を創る

同じ が続いている、という安心

旅を好む 人間の性質

安心のために 同じ の連続を創ったのに、それを「日常」と呼んで嫌う

そして「非日常」を求めて旅に出る

同じ の連続を創らなければ、毎瞬が夢で流転だ

美しい流転

なぜ旅に焦がれるのか

その答え

ほんとうは常に流転

または静止。。。。なにも起こっていない